日々、チームについて思うこと

スタートアップで働いている女子の日記

MBAを辞めてスタートアップに入ったら、結局、同じことを学んでいた話

最近、下記の本を読みました。

この本の中で、堀江さんは貯金型と投資型で人のタイプを分けています。投資と聞いて資格取得を考える人が多いと思うが、そうではないと指摘する。いざという時のために…という資格取得は、貯金なのだ。私も完全に同意である。

私もずっと資格を取ることが目的になるのは変だと思って生きてきました。必要だったら取ればいい。必要じゃないなら今、必要なことだけすればいいのに…と思います。

実を言うとMBAの取得を考えていて、実際に講座などに通っていた日々もあったのです。しかし、行儀よく座って学ぶより、スタートアップで実際に、いっぱい失敗したほうが学びになるだろうと考えて、あっさり通うのを辞めました。

年収を若干下げ、そして、給与なんて上がらないであろうスタートアップに入りました。つまり、MBA通学に使う額をスタートアップで働くことに投資したことになります。で、気づくと事業計画や業務フローを0からつくるっていう大きなMissionを貰っていたります。更に言うと、MBAで学んだロジックを応用しながら働いていたりします。

そして気づくのです、いま、めちゃくちゃ面白い仕事をしている!ってね!

MBAホルダーではなくなりましたが、リスクをとって飛び込んだら、そこには最高の仲間と、面白い仕事が待っていました。