日々、チームについて思うこと

スタートアップで働いている女子の日記

バッターボックスに立ち続けろ

大好きな石川直宏選手が引退を発表しました。彼は辛いとか嫌だなと思ったときも自分への試練だと思って、全部を肯定して進むと言っていて、本当に素敵な選手だなと思います。

でもこれ本当にそうで、根性論とか好きじゃないんですが、無理してでもバッターボックスに立ち続けていると良いめぐり合わせやチャンスは必ずやってきます。

 

正直、スタートアップなんか初めてジョインしたし、社長はじめ取締役、CXOと呼ばれる方々と話すことも多くて、話のレイヤーが違いすぎてなかなかついていけず、アホを丸出しにしながら、なるほどなーと勉強してきた半年でした。アホでバットの振り方もわからんのですが、立場の上の人たちと、熱く語り合ったり交渉をしないといけない時もあって、どうやったらいいのかわからんのですが〜と一人で悩みながらバットを空振りし続けた感じです。

でも、気がついたらバントができるようになっており、ホームランまで行かなくても仲間をホームに帰すくらいのことができるようになっていました。

無理して背伸びしながら頑張っていかないと成長しない。よくわかんないけどバット振ってるとボール当たるようになります。

 

気づいたら、サービスのコアを企画する、広報するっていう自分にとっては一番面白い仕事が回ってきていて、一緒に議論しながらサービス完成まで持っていってくれそうな仲間もいて、やっとゲームができる状態でした。それからアホな私の練習に付き合ってくれた社外の方々にも感謝だなーと思います。社長さんたちって意外と普通に話せるし、普通にお願いすると力になってくれる。

 

沢山、バッターボックスから去っていく人を見てきて、それでも私は立ち続けてきて良かった。ここからホームラン打てるように、まだまだ素振りですが、この半年を笑えるくらいにはなったので良かったなと思います。

 

バッターボックスに立ち続けた方がいい!