日々、チームについて思うこと

スタートアップで働いている女子の日記

生産性は結局チームワークで決まるのではないかという仮説

働き方改革、生産性と叫ばれる昨今ですが、改めて生産性の高いチームってなんだろうなーと考えました。
結論としては、弊社や自分の体験としては「チームがきちんとワークしている」ということかなと思いました。

 

一人ひとりの分母であるインプットと分子であるアウトプットのバランスをいじることで生産性が上がるわけですが、個人でできる分母分子の調整って限界があります。インプットを効率化するために3時間の勉強会に参加して、ノウハウを短縮して学んでみる。通常、数カ月かかるエッセンスを3時間で吸収できるので生産性が高い。というような方法があると思うのですが、それは結局、自分の時間を切り盛りしているだけです。要は一人でやれることって限界ありますよねってことです。

 

こんなのは、どうでしょう?
インプットを効率的にするために、他の人が参加していた勉強会のレポートも見せてもらう、もしくはレポートを見せ合う。3+1時間で2つ分の業務エッセンスを吸収できる。一緒に一回業務で実践してみるとお互いに気づきが異なるので一人で実践するのと同じ時間で1.5倍くらいの気づきが得られる。相手の時間も換算に入りますが、一人ひとりで行った場合、同じ時間かけて少ないインプットとなりますので、一緒に業務して気づきをシェアした方がいいのがわかります。

この法則を成立させるには、個々人が意見をぶつけ合える専門性を持つプロであること、意見し合える関係であることが大事になってきます。

 

また改めて、チームワークを成立させる条件についても書きたいなと思います。